街並みの名称 | 入来 | 地図 |
所在地 | 薩摩川内市入来町副田 | |
訪問日 | 平成20年8月10日 |
鎌倉時代、相模国の渋谷氏が入来に入部、入来院姓を名乗った。清色城を築城し居城とし、明治維新までこの地を統治した。文禄4(1595)年から慶長18(1613)年まで島津氏の直轄地となり、この間に山城の麓に石垣、土塁を巡らした地頭館が築かれ、今日に受け継がれる麓集落が形成された。整然とした区画割やかやぶき門、御仮屋跡など多数の史跡が見られる。 |
かやぶき門 |
整然とした区画割と石垣 |
重厚な武家門 | 石蔵のある武家屋敷 |
みごとな庭木 | いぬまきの門 |