日本海に面する漁港で、元禄年間に捕鯨業が盛んになるにうれ、川尻が日本海を回遊する鯨郡を迎えるための絶好の場所であったため、同11年鯨組が組織された。 また、川尻港の山沿いには、雄大な棚田が広がっている。