江戸期を通じて萩藩領で山代宰判に属していた。紙漉が盛んで、藩は専売制度とし、大坂市場に送られた。 明治期には、旅館業、木賃宿、飲食店、穀物商、塩商、豆腐商、紙商、灯油製造商、薬種商、製薬商、質屋、酒商、酒醸造、大工、石工、鍛冶など多種多様な業種が集まっていた。 現在でも、本通りの看板をみていると、多種多様の業種の商店が軒を連ねている。