街並みの名称 | 潮見温泉 | 地図 |
所在地 | 最上郡最上町 | |
訪問日 | 平成24年6月1日 |
文治3(1187)年春、兄頼朝の追悼を逃れ、奥州平泉に落ちのびる義経主従13名が、亀割峠を越え、当地にさしかかった時、かねて身重の北の方が急に産気づき、途方にくれた義経は亀割山中の観音堂に北の方を休ませ、弁慶は産湯を求めて沢へと下った。浅き瀬を見て川を渡り紫雲立ちのぼる川辺の大岩を薙刀で突き破ると不思議にも白龍昇天のごとくお湯が噴き出たという、このお湯でまもなく生まれた若君の産湯を使い数日をこの地で養生し回復をまって平泉へ向ったという。これが潮見温泉発見の由来である。 |
圧倒される喜至楼の建物 |
瀬見温泉の街並み |
喜至楼別館 | |
佐藤酒造 | |
喜至楼 |