集落の中央に、明治維新まで1万1000石の米津氏の居城であった城跡(陣屋)があり、二重の濠割りも、ほとんど現存する。 街並みとしては、ほとんど残ってはいないが、町割りと濠がきれいに保全されて、濠は周遊コースとなっている。