街並みの名称 | 湯浅 | 地図 |
所在地 | 有田郡湯浅町 | |
訪問日 | 平成20年9月14日 |
湯浅醤油の起源については、伝説的ではあるが由良興国寺の僧覚心が鎌倉初期に中国から径山寺味噌の醸造法を習って帰国し、布教のかたわら製法を伝授したのが始まりだといわれる。 味噌製造の際、槽底に沈殿した液が食物を煮るのに適しているのを発見し、改良の末できあがったのが湯浅醤油の起源であるという。 江戸期に入って、醸造販売が大きく発展したのは、和歌山藩の特別な保護があり販路の拡張を図った。文化年間(1804〜18)には、湯浅地方の同業者は90余名にのぼり、湯浅港に近い北町・蔵町を中心に軒を連ねていた。 |
浜町通り |
町はづれの銅板壁の家 |
北町通り |
鍛冶町 | |
北町 | |
浜町 | 浜町 |
「大地震津なみ心え之記」のある深専寺 |