南北朝の頃、本願寺5代綽如が下向し、瑞泉寺が建立された。その時寺内に霊泉が湧き出たのでこの地方を井波とした。また霊泉の南にあるので井南とした。さらに従来の利波を井波に改めたなどの諸説がある。稲見・伊波の文字をあてるものもある。
伊波瑞泉寺の門前町として発展。在郷町として発展し、1日・3日・6日・8日の十二斎市が催された。