銀座は1丁目から8丁目まであるが、その中心が4丁目交差点で、銀座通りと晴海通りの交差点となっている。
　江戸期には、現在の銀座1丁目から4丁目までは銀貨を鋳造する銀座と当時金座と呼ばれた両替商が軒を連ね、5丁目から6丁目までが尾張町にあたり呉服屋が軒を連ねていました。

　現在の銀座は、若者に人気のある渋谷、原宿が賑わい、副都心としての新宿が発展するなど、東京の繁華街としての地位はやや低下しているものの、依然として、夜の繁華街としての銀座は盤石であり、総合的繁華街としての銀座は依然根強いものがある。