神田地区に大学が集中・発展するに伴い神保町当には学生のたまり場となる繁華街が形成される一方書店・古書街も発展した。 神田古書街は、大正から昭和初期にかけて大発展を遂げ、古本ブームの起こった昭和15〜16年には、古書店数300軒の及び、現在も100軒近い古書店が神保町の交差点を中心に白山通りと靖国通りに軒を連ねている。