街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   淺草 地図
 所在地  台東区
 訪問日  平成23年11月20日


 古代以来の由緒を誇る淺草寺は、江戸初期本道の西側、淡島堂のそばに、僧勝海によって浅草東照宮が建てられたが、寛永19年(1642)焼失、神体は三社様に合祀され、同社は俗に三社権現と呼ばれている。再三焼失した本堂も元禄5年には完成し、本堂天井の欄間には、町絵師たちの奉納になる絵額が掲げられた。 
 
淺草寺が江戸庶民の信仰を集める一方、付近に新吉原や幕府の米蔵があった関係もあって、享保年間(171636)以降、浅草地区は著しく発展し町人の町を形成、幕末には175町に及んだ。 

 淺草寺雷門から仁王門(戦後再建して宝蔵門と改称)にかけての仲見世は、近傍の人々に境内の掃除を課し、その代償に床店式の出店を許可したのが始まりで、ほぼ中央から仁王門寄りを上方、雷門寄りを下方といい、上方東側にあった水茶屋の一角を「二十軒茶屋」と称した。


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淺草寺雷門 


 
 仲見世



   
   
 
   
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