街並みの名称 | 淺草 | 地図 |
所在地 | 台東区 | |
訪問日 | 平成23年11月20日 |
古代以来の由緒を誇る淺草寺は、江戸初期本道の西側、淡島堂のそばに、僧勝海によって浅草東照宮が建てられたが、寛永19年(1642)焼失、神体は三社様に合祀され、同社は俗に三社権現と呼ばれている。再三焼失した本堂も元禄5年には完成し、本堂天井の欄間には、町絵師たちの奉納になる絵額が掲げられた。 淺草寺雷門から仁王門(戦後再建して宝蔵門と改称)にかけての仲見世は、近傍の人々に境内の掃除を課し、その代償に床店式の出店を許可したのが始まりで、ほぼ中央から仁王門寄りを上方、雷門寄りを下方といい、上方東側にあった水茶屋の一角を「二十軒茶屋」と称した。 |
淺草寺雷門 |
仲見世 |
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