江戸期より増上寺門前町として開けている。 浄土宗鎮西派の大本山である増上寺は徳川家菩提寺となって慶長3年(1598)日比谷(千代田区)から芝へ移転し、同16年堂塔が完成した。同寺には上野寛永寺(台東区)同様6人の将軍が葬られている。