街並みの名称 | 岩倉町 | 地図 |
所在地 | 米子市岩倉町 | |
訪問日 | 平成28年5月15日 平成20年6月8日 |
江戸期は米子城下十八町の1町。城下町の北西部。旧加茂川(外濠)の北岸に位置する。城下を東西に走る本通りの西はずれにあたり、東西にのびる町人地で、東は尾高町、西は立町と接する。町名の由来は中村氏時代に東伯郡関金にあった岩倉城下の住民が当地に土地を与えられて移住してきたことにちなむという。 江戸期にも、河口より尾高町あたりまで船が上がって海産物や乗客を降ろした。商店街としてにぎわった。 明治維新によって商業の自由化に伴って米子の商業は一段と活発化したが、当町もその中心地となって繁栄し、明治15年には米子で最初の金融機関として国立第八十二銀行米子支店(後の安田銀行)が当地に設けられた。 |
「かどや」付近 |
岩倉町の街並み |
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