千代川の支流赤波川が中央部を北流し、南部を北流する杉森川が中央で合流する。また杉森川から北部の赤波川沿いを県道40号線が南北に走り、北部で国道482号と交じる。 板井原集落のほとんどが森林である。板井原集落は耕地が少なく山を中心とした生計を立てていたが、交通も不便なため昭和50年4月(「板井原」の里の石碑)に下流の鷹狩への集団移転が進められた。この時のの戸数22戸である。