街並みめぐり
                                                                        

街並みの名称   境港  地図
 所在地  境港市
 訪問日  平成22年11月3日


 江戸中期以降、港町として目ざましい発展をとげた、正徳5年には因伯主要6港のうちの一つに数えられ制札場が置かれた。

 宝暦13年藩内で最初の諸国廻船相手の飯盛置屋の設置が許可された。天保6年日野郡産鉄の津出し港に指定され鉄山融通会所が設置された。その後境港は綿と鉄の輸出港として飛躍的な発展をとげた。 

 明治29年全国貿易港に指定されると港湾関係官庁出張所が開設され、汽船会社・廻漕店のほか銀行や肥料・洋品・石油・製糸・電気などの会社・商店が激増した。同35年山陰地方で最初の鉄道が境町を基点に御来屋まで開通した。同45年山陰線全線開通後、海運は急速に衰え、中継商業も激減、鉄・綿の不振もあいまって町は寂れた。 

 昭和26年頃より、サバ・イワシ・アジの漁獲が飛躍的に増大、山陰最大の漁港として活況を呈するに至った。


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 境港の街並み(水木しげるロード)


   
   
   
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