大山寺は修験の道場として知られ、多くの修験者が入山し修行している、当寺の修験道は、七日間の回峰行と法華経書写・経筒埋納・霊水・薬草採取の行からなる弥山禅定との2つの修行が中心であったが、近世期以降は弥山禅定のみがおこなわれている。