街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   脇中町  地図
 所在地  美馬市脇町
 訪問日  平成22年10月10日


 藩政期初頭に蜂須賀家の家老の稲田氏が、当地の地の利に着目し商業の奨励をおこなったため、讃岐、伊予、土佐、備前あたりから商人が集り、なかでも当地域は河北の中心となり、阿波藍の集散地となった。このため当地域には、阿波の特産品藍を扱う豪商を輩出した。

 脇町の本通りに1筋裏通りにあたる。
 中町通りの説明(道路面に設置)の「中町通りの賑わい」には、「藍、繭が全盛期の明治・大正期、この通りは料亭が軒を連ね、終夜三味線の音が流れた」という。


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 中町の街並み

 
   
   
   
 路上の説明板  


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