街並みの名称 | 栃木 | 地図 |
所在地 | 栃木市 | |
訪問日 | 平成30年12月16日 |
小倉川・永野川などの形成する扇状地の南東、巴波(うずま)川が南流する平坦な沖積地に位置する。 市は毎月3・8に日に立ち、月6回であったので六斎市と呼ばれ、ほかに馬市も同じ日に立ったので、12歳市とも呼ばれた。栃木河岸の成立は元和年間といわれ、日光廟造営際の御用荷物や一般の商人荷物の取り扱いが多かった。 元禄年間頃から行商人の当初への移住がはじまり、はじめ大坂・近江・伊勢方面から、ついで越後・会津方面および関東一円に及び、商業が活気を帯び、「十万石以上の城下町と同じ繁昌ぶり」といわれるようになった。豪商といわれた商人には他国から移住した者が多い。 |
巴波川の街並み |