街並みの名称 | 益子 | 地図 |
所在地 | 芳賀郡益子町 | |
訪問日 | 平成30年12月15日 |
益子焼は江戸時代末期、笠間で修行した大塚啓三郎が窯を築いたことに始まると言われます。以来、優れた陶土と東京市場に近いことから、鉢、水がめ、土瓶など日用の道具の産地として発展をとげます。 現在、窯元は約250、陶器店は50。若手からベテランまでここに窯を構える陶芸家も多く、その作風は多種多様です。また、春と秋には陶器市が開かれます。 濱田庄司がこの地に移住し、「用の美」に着目した柳宗悦らと共に 民芸運動を推進し、益子焼は全国的に知られるようになりました。 |
益子の街並み |