街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   長浜  地図
 所在地  長浜市
 訪問日  平成20年10月12日


 天正2年、羽柴秀吉が今浜の地に築城を開始し、城下町を整備、今浜を長浜と改称した。
 江戸期には、慶長11年内藤信成が入部し、城下町を整備、内藤氏が摂津高槻に転封後、元和元年彦根藩領となり幕末に至る。 

 長浜は五十二町あり、秀吉時代に町づくりに協力した吉川左衛門ら三年寄十人衆の子孫が代々町政に参与し各町には町代が置かれた。 

 長浜は北国街道の宿駅であり、その港は水陸交通の要地で彦根藩内の彦根・米原と並ぶ要港の一つであった。このため商業をはじめ、縮緬・蚊帳などの産業が発達し、「與地志略」は「諸役御免、三百石の御朱印地甚繁昌の処也」と記している。その経済力の発展により、12基曳山が出る八幡神社の祭礼が盛大に行われた。


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黒壁ガラス館


 
北国街道の街並み


 
本家堅ボーロ


 
老舗の旅館



   
 翼果楼 北国街道沿いの街並み
 
 黒壁五号館  
   
   大手門通り
   
町の中心地を流れる米川  大手門通り 
   
   
   
   
   
   


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