街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   醒井 地図
 所在地  米原市醒井
 訪問日  令和元年5月28日


 地名の由来は、日本武尊が伊吹山で毒気にあたり意識を失ったとき、醒井において湧水する清水を飲んで正気を取り戻し、それが醒井に転じたという。江戸期は、はじめ幕府領、享保9年大和郡山柳沢氏の領地となる。

 中山道第61番目の宿駅。天保14年の人口は、天保14年改で、539人のうち男266・女273、家数138.宿場名物としては、醒井餅があり、宿内には四石三水という名石・名水があった。

 町並み8町2間、天保期の人口539・家数138、本陣・脇本陣は中町にそれぞれ1軒、旅籠11軒、地子免なし。問屋場は中町に6か所、新町に1ヶ所。常備人馬50人・50匹、うち囲人馬5人・5匹。番場宿へ1里、柏原宿へ1里半、宿は中町・新町から成る。 


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醒井宿問屋場跡


   
   
 
 
 
 
   
 
  旧醒井 郵便局
   
移築された 明治時代の醒井小学校の玄関  


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