関ヶ原合戦後、徳川氏の直轄領に入り、幕府領(石見銀山領)となった。川本は江川舟運の要地で、矢谷と谷戸に口留番所が置かれた。 昭和2年には郡役所が置かれ、現在も中心の市街地は邑智郡の中心地として国・県の出先機関が置かれている。