江戸期には、今宿裏小路と通称されていた。 佐賀城下の武家屋敷地で佐賀城の東に位置する。下今宿町の南に小川を隔てて同町と並行に東西にのびる。元文5年の屋敷帳によると、平士13名のほか手明鑓8名・足軽1名が店を構えていた。