街並みの名称 | 大町 | 地図 |
所在地 | 杵島郡大町町大町 | |
訪問日 | 令和5年2月21日 |
天山山地西端鬼ノ鼻山・聖岳南麓の丘陵地から六角川北岸にかけて位置する。地名の由来は六角川の蛇行によってできた後背湿地の大沼地が転化して大町になったといわれる。 明治28年早岐経由の九州鉄道長崎線が武雄まで開通し、大正8年に大町駅が開設された。 大町の主産業は炭鉱業で、県下第一の杵島炭鉱をかかえていた。石炭は鉄道輸送と土場口と六角口より六角川の水運を利用して住ノ江港を経て輸送された。 |
大町の街並み(左は土井家住宅) |
妻入りの建物が続く | |
妻入りの建物が続く | |