街並みの名称 | 高津原 | 地図 |
所在地 | 鹿島市 | |
訪問日 | 平成22年1月10日 |
鹿島藩は、鍋島勝茂の弟忠茂の支藩として始まる。 鹿島城は、文化4(1807)年に現在の高津原に移し、城下町が形成された。鹿島城の本丸南側の土塁と空濠で画した一帯の武家屋敷は土塀が延長約150メートル続き本支藩合わせても屈指のたたづまいをみせている。 原家は、家老を務めた家であり、巴の紋所を持った豪華な腕木門をみせ、主屋は入母屋造萱葺でH型に屋根を架けている。 |
鹿島城内の武家屋敷 |
鹿島の街並み |