本町の住人は商人と職人が半ばし、城下の惣行事の順番や唐津総町17町の順番では第1番目にあげられている古い町です。 中町は、唐津城築城時の町割りでできた。水野氏時代御用八百屋を勤めた八百吉が記録されているように、生鮮食品の店が並び賑わっていた。明治以降に唐津町戸長役場がおかれ、唐津町の行政の中心であった。