街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   伊万里  地図
 所在地  伊万里市
 訪問日  平成28年8月22日


 江戸時代に伊万里川の河口のあたりは伊万里津といいました。津とは港のことです。現在の相生橋の南側のたもとに船着場がありました。肥前(佐賀・長崎県)で焼かれた磁器は、伊万里港から船で積み出されました。そこで肥前の磁器は、港の名前から国の内外で伊万里焼と呼ばれました。
 伊万里焼は、長崎の出島からヨーロッパへ運ばれ、王侯貴族に愛好されました。伊万里津は日本とヨーロッパを結ぶセラミック・ロード(陶磁器の道)の出発点です。また伊万里焼は日本中に広まり、人々の生活に豊かさを感じさせました。
 このように伊万里焼は、焼き物の交流拠点として江戸時代を通して佐賀藩で最も重要な湊町として栄えました。(相生橋の説明版)


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 仲町


 
 陶器商家資料館付近


 
 いすい通り東端付近



   
 前田家住宅  
   
 本町名店街 本町名店街 
   
 本町名店街  
   
仲町観音   仲町
   
 仲町  
   
 仲町  飲食街の古い建物
   
 延命橋の瓢箪鯰唐子像 伊万里津跡付近のからくり時計 
   
 伊万里駅前の色絵婦人像  恵比須様


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