もとは、西成郡九条村の一部である。町名は九条村字名にちなむ。 1丁目あたりは、明治30年頃までは、リンゴ畑であったが、のち銀行や商店が並ぶ町並みが形成された。 2丁目は、明治初年頃から燐寸、硝子などの諸工業が発達した地で、3丁目にかけて、これらの工場や製作所および造船工場などが並んだ。