山田川の支流長谷川上流域、竜王山・三草山などの山腹に位置する。 江戸期は、能勢郡のうち、慶長5年旗本能勢氏預り地、元和8年幕府領、寛永3年大坂城代役知、慶安2年からは上総飯野藩保科氏領である。 棚田が発達している。また、茅葺の民家が集中してあることから、都市近郊としては珍しく農村風景が残されている。