街並みの名称 | 徳浦 | 地図 |
所在地 | 津久見市徳浦 | |
訪問日 | 平成30年8月28日 |
津久見湾の湾奥部、徳浦川中・下流域から海岸部にかけて位置する。寛政年間から石灰焼を始め、文久3年藩が石灰役所を設け特産品を奨励した。文化5年鰯干場を設けた幕末の安芸国忠海の江戸屋の「客船帳」には、当村の交易品として石灰・竹・干鰯が見える。 石灰産業および海運業が盛行し、明治45年には貨物船舶33、大正8年の「大分県統計」によると、徳浦港の移入品は米・裸麦・石灰など総額13万円余、移出品は、セメント・石灰・ミカンなど総額210万円。大正6年桜セメント工場開設。 津久見市街から県道217号線を徳浦に向けて抜ける道です。セメント工場の中を県道が通じています。途中、止まる場所がなく、ジェットコースターのように抜ける道路です。工場の中を通る道路ですが、工場の景観に圧倒されているうちに通り過ぎてしまいます。 |
迫ってくるタワー(廃熱ボイラー) |
圧倒される工場の景観 | |
頭上を通る配管 |