竹田の町づくりは、文禄3(1594)年、播州三木から転封された中川秀成の入部に始まる。 東西5条、南北4条の碁盤目状に区画し、近在の十川、挟田、玉来から商家を移し、小京都と呼ばれるにふさわしい町を作りあげた。