街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   玉来 地図
 所在地  竹田市
 訪問日  平成28年8月27日


 岡城下の西南で、肥後への往還筋に位置し、入田・四原方面の広い後背農村をひかえていたことから在町として発展した。古くは猫原といい、鎌倉期正安2年に街域ができ、徳治2年には本町・新町・横町が成立したという。文禄3年中川氏の岡城入部の後、当地の商家50余戸を竹田街に移したという。岡城下竹田町の発展とともに当地の街域は次第に衰微したが、藩は京都の島原・長崎の丸山に模して遊郭を置いた。寛文4年の大火災で商家は残らず焼失、この後一筋の街を再興したという。


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玉来の街並み


 
交差点付近の街並み



   
   
   
 中心地にある天満社
   


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