鶴見半島の東端部で、県の最東端の地区。半島の突端は鶴御崎である。リアス式海岸が発達し、後背地は急峻な山地がそそり立ち、わずかな平地に梶寄・下梶寄の居住地区がある。漁業が主であり、梶寄漁港がある。すこし前までは、陸上交通は未整備であり、船便しかなかったという。