街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   佐賀関 地図
 所在地  大分県佐賀関町
 訪問日  平成30年8月29日


 佐賀関は古代から関司が設けられるなど重要な港であった。中世には大友水軍の基地となり、また、明・ポルトガルなどの外国船も寄港した歴史をもつ。特に江戸期は関上御番所支配の上浦番所が置かれ日和待ち・潮待ちの港としてにぎわった。熊本藩をはじめとする大名家の年貢港および参勤交代海陸の要路であったほかに、早吸日女神社・椎根津彦神社の参拝客が一夜泊りしたところ。

 明治末期に鉄道や汽船が普及すると、風待ち・潮待ちの必要がなくなり、急激に衰頽した。しかし、久原鉱業の銅精錬所(昭和4年から日本鉱業の経営)の進出で、再び活況を呈するようになった。


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権現通り


 
権現通り 権現通り 
   
権現通り  
   
鮮浜
   
鮮浜 鮮浜
   
鮮浜 鮮浜 
   
西町(土佐屋) 西町
   
 2軒目は(苫屋) 東町
   
 東町  徳応寺(海舟・竜馬止宿の寺)
   
 佐賀関漁港 佐賀関製錬所 


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