街並みの名称 | 戸次(へつぎ) | 地図 |
所在地 | 大分市戸次本町 | |
訪問日 | 平成24年4月30日 |
大分市の南に位置する戸次本町は、古代より大野川沿いの交通の要衝として重視され、江戸時代には城下町と対置される在郷の中心として形成された日向街道筋の在町でした。 同地区の大庄屋(臼杵藩)であった帆足本家は、豊後南画の大家、田能村竹田や儒学者頼山陽など多くの文人墨客との親交が深く、戸次本町は文化の薫る農村商易の中心地として繁栄を極めました。地区には江戸時代末期から戦前にかけて建てられた歴史的建造物が現存・活用され、地区特有の伝統的な文化が今も息づいています。 |
帆足本家(富春館) |
戸次の街並み |
戸次の街並み |
旧料亭「富士見楼」 | |
酒造蔵西広場 | |
富春館前の通り |