江戸期まで典型的な山間僻地であったが、明治以降新たに改良され、大正13年には中津からの軽便鉄道(耶馬渓鉄道)が守実まで通じた。これは昭和46年廃止されて観光用サイクリングロードとなっている。
守実は、山国川右岸が市街地で山国町の中心である。山国町で楽しむための案山子が登場したのは2003年(平成15年)、2007年(平成19年)からは「かかしワールド」と名付けられ、親しまれています。町内のあちこちに案山子があります。