街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   筋湯 地図
 所在地  玖珠郡九重町湯坪
 訪問日  平成28年8月27日


 大分県玖珠郡九重町筋湯温泉は、桶蓋山の山麓標高1000mの山峡に湧くに点在する魅力的で個性溢れる宿が30件近く点在し、1000年以上の長い歴史を誇る温泉郷です。
 開湯は958年にまで遡り、温泉地として開かれたのは1658年になります。明治30年、昭和24年と2回の火事で温泉街のほとんどが消失してしまい、終戦後のことでもあり、復興には血のにじむ努力が続けられ、現在の筋湯温泉が形成されました。
 「筋湯」という名の由来は、白壁造りでどっしりと建てられた共同浴場「うたせ大浴場」の湯にあります。2mの高さから湯が落ちる「日本一のうたせ湯」の異名を遂げ“筋肉をほぐす湯”として、肩こりなどの筋の凝りなど「筋の病に効く」ということから「筋湯」と呼ばれるようになりました。また、四季折々の表情を見せる飯田高原も近く、夏は避暑地として賑わう観光地としても知られ、観光客を日頃の疲れを癒す温泉郷として、今も広く人々に愛され続けています。(筋湯温観光協会)


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筋湯の名前の由来となった「うたせ湯」


 
筋湯の旅館街



   
  旅館街 
   
うたせ湯  
   


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