周防灘に面する国東半島西部の真玉川流域に位置する。真玉川下流は往古は沼沢で、蘆荻などが生い蒹葭が茂り、満潮時には船の便があった。郷社八幡宮御供井の付近である字船林には肥前島原藩主の船をつないだ石柱がある。下流部は埋立てられ、第1期は字浜田、第2期は字新田、第3期は字新開である。
街並みは、真玉郵便局から真玉川に沿って、海側に国道213号線を挟んで一直線の通りとなっている。