街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   高梁  地図
 所在地  高梁市
 訪問日  平成21年7月4日


 松山城の御根小屋を中心に発達した城下町。江戸時代初頭に備中国奉行小堀氏によって建設が始まり、次いで松山藩主池田氏、同水谷氏の城下町として整備された。元禄61693)年水谷氏断絶後は安藤氏、石川氏、板倉氏の城下町として栄え、備中の政治・経済・文化の中心地であった。
 最も栄えたのは町裏に松山河岸をもつ本町である。各種問屋が多く、嘉永(184854)から安政(185460)初年頃に藩の書役であった国分胤之が城下屈指の商家としてあげた70軒の商家のうち、本町が33軒を占めており、下町は16軒、南町は6軒、新町は9軒、鍛冶町は6軒であった。


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高梁の街並み (旅館油屋)


 
 高梁の街並み


 
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