宿は、旧山陽道の宿場町といて栄え、街道沿いには今も当時の名残をとどめる屋号の残る家がたくさん「あります。また、木野山町、戎町、荒神町、金毘羅町、牛神町などお祀りする社の名前のついた町名が今も使われています。北西に備中国分寺や同尼寺跡、すぐ南には寺山古墳(全長120メートルの前方後円墳)があり、吉備路の中心地に位置しています。