街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   九蟠 地図
 所在地  岡山市
 訪問日  平成29年3月18日


 吉井川河口右岸の平坦地に位置し、南は児島湾に面する。地名の由来は、元禄5年干拓さえた沖新田の九番丁場(工区)に当たることによる。
 江戸期には、西大寺の商港としての機能を果たし、また大坂・四国方面へ向かう船の船着場としてもにぎわいを見せた。
 明治16年の「山陽吉備の魁」には「九蟠港川口之図」とともに問屋支店名が列記されており、港町としての繁栄がうかがわれる。明治10年遊郭許可地となる。


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 九蟠の港跡に残る常夜灯と稲荷神社(画像左)


   
 最上稲荷神社  
 
 建物があった跡と思われる石垣  九蟠の港


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