吉備高原の北端に位置し、高梁川の支流の本郷川沿いの吹屋往来が通る。 江戸期には和鋼を生産した跡がある鉄穴場、たたら場、鍛冶場が多数あることから砂鉄、鋼の輸送や鋼の生産に必要な木炭を生産していたと考えられる。