街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   新見  地図
 所在地  新見市
 訪問日  平成21年7月4日 平成21年11月22日


 
 高梁川沿いの三日市は川湊集落・市場集落として発展、同所を中心とした町場は新見町とよばれていた。元禄101697)年新見藩が立藩され、藩主の館が諏訪山(現城山公園)に置かれたため、以後新しく町場が開かれ、旧来の町場とともに新見町を形成して備北の一中心地となった。
 新見藩祖関長治は元禄10年諏訪山に館を築くとともに、山麓の風木谷から木谷に及ぶ一帯に家中の屋敷地割を定め、藩庁などの建設を進めた。また元禄検地段階ではでは河原であったとみられる恵比須社から江道にかけての高梁川沿いを造成、袋町、新町などを造った。

 藩は新建ての町に各地から商人を招いて住まわせるとともに宝暦41754)年、町方に船差役を置いて高梁川舟運を掌握、広瀬に船番所を置くとともに、松山藩の継船法に対抗して番船制を定めた。


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 新見の街並み


 
 御殿町三味線横丁



   
 御茶屋橋  
 
   
   
   御殿町三味線横丁
   
  御殿町三味線横丁入口
   
   
 
 高梁川対岸  高梁川対岸


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