街並みの名称 | 勝山 | 地図 |
所在地 | 真庭市勝山 | |
訪問日 | 平成21年10月10日 |
町の中心の勝山はもとは高田と称し、室町時代関東から入部した三浦氏が高田城を築き支配した。 城下町といて発展し、旭川に沿って町屋が連なった。河岸には高瀬舟の発着場があり、旭川の最上流の河岸として繁栄した。また、出雲往来、東城往来や大山往来の枝道が分岐・交差する交通の要衝でもあった。 河岸には美作をはじめ、備中、出雲、伯耆、因幡などからの商品が集荷された。とくに当地には出雲木綿の荷宿があり、四十曲峠越で送られてきた木綿が集められた。 |
御前酒の辻本店 |
三浦坂 |