街並みの名称 | 八日市(黒忠) | 地図 |
所在地 | 井原市 | |
訪問日 | 平成21年7月11日 |
八日市(黒忠)は、小田・後月・川上3郡の境界点にあたり、三斎市が成立していたと考えられ、鎌倉期のものと見られる花崗岩の宝塔印塔がある。 下津井・笠岡や広島県尾道・鞆方面から備中北部の新見・高梁・成羽・吹屋方面へ鮮魚などを天秤担ぎで運送する仲仕は、三山・大倉・宇戸谷などを通り、この道は魚道と称された。この道はまた、吹屋銅山のベンガラ輸送で活況を呈したともいう。 |
八日市の街並み |