街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   井原  地図
 所在地  井原市
 訪問日  平成21年7月11日


 
 松山池田藩二代藩主池田長常の弟長信は、寛永
191642)年後月郡に1千石を領し、陣屋を構えた。明暦21656)年には次男利重に300石を与え当地に分家させた。両池田家は幕末に至るまで、後月郡内に知行地があり、地行高はその後の加増もあって、「備中村鑑」では、井原陣屋の池田家は、高1200石、同分家は高300石の計1500石。本家の陣屋は中町の西、現在の井原小学校の敷地にあった。
 元和(161524)初期に本町・中町、宝永年間(170411)に新町ができたという。
 宝暦(175164)末頃の「中国行程記」では、町の東側を笠岡往来が南北に走り同道は松山、伯州、高山へ通じ、町屋は約400軒、月の市が立つと記す。

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 井原の街並み


 
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