街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   大町・新町・表町 地図
 所在地  長岡市栃尾大町・栃尾新町・栃尾表町
 訪問日  平成30年10月7日


 近世初期に城下の寄居町として成立、城下町的性格が引き継がれて栃尾組の代官町として発展、のちに在郷町として形成された。

 慶応2年守門糸車では、家数574うち滝之下町108、横町20、谷内町110、岩崎町58。紬生産・仲買が行われ、明治初年には年産2万疋。また名物栃尾の油揚げの豆腐店も22軒。元禄年間まで大町・七日町で開かれていた六斎市は、江戸中期以降谷内町に中心を移し、栃尾の馬市としてにぎわった武士乗馬用馬市も当町の馬市小路に移転した。 

 西谷川の西側に、西谷川に沿うように街並みが形成されている。北から新町、大町、表町が位置している。

 新町は、飲食店が比較的多い。大町は、酒造屋・呉服屋の建物がある。表町は、妻入りの家並みが続いている。


県別リストへもどる 

 
栃尾大町


 
丹甚呉服店  大町
   
大町 大町 
   
新町 新町
   
新町 新町
   
表町  妻入りの家並みが続く表町
   
表町 妻入りの家並みが続く表町


 TOPへもどる 県別リストへ戻る 
inserted by FC2 system