街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   塩沢 地図
 所在地  南魚沼市
 訪問日  平成30年6月7日


 江戸初期高田藩によって陣屋が設置され、係役人が在勤した。寛永12年三国通りが越後諸大名・佐渡奉行の通路に指定されると宿場となり、本陣・脇本陣・問屋が置かれ、人夫25人・馬25匹を常備、宿場徐高100石。

 寛永20年魚沼郡を7組に分けた時、当村に大肝煎役所を置き、管下58か村を統括、塩沢組と称した。

 白布・越後縮は魚沼地方の特産として、古くから生産され、安政4年塩沢村物産書上によれば、10万反が織られている。これらは、京・大坂・江戸へ出された。また、薄荷草を原料として塗布薬薄荷円が生産された。

 文化・文政・天保年間に町人学者鈴木牧之が、「北越雪譜」「秋山紀行」「夜織草」などを著した。


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塩沢宿の街並み


 
 
   
 
   
信用組合
   
信用組合 塩沢郵便局
   
 


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