街並みの名称 | 丹波市 | 地図 |
所在地 | 天理市丹波市 | |
訪問日 | 平成29年5月13日 |
古代の上ツ道は、近世に入って上街道となるが、京・大坂から奈良を経て長吉・吉野・伊勢方面にいたる交通路として重要な役割を果たした。街道筋では特に丹波市が宿場町としてクローズアップされてきた。商業活動が活発になるにつれ丹波市はその中心地ちして急速に繁栄を遂げた。「伊勢迄歩講」の一行がこの道を通ります。 元禄年間の商家として、油屋・すみ屋・とうふ屋・こん屋・かぢ屋・桶屋・かさ屋・魚屋・箱屋・饅頭屋・塩屋・菓子屋・餅屋・茶屋、その他大工・馬主などが見えており、町場的な様相がうかがわれる。 |
丹波市の街並み |