街並みの名称 | 當麻 | 地図 |
所在地 | 葛城市當麻 | |
訪問日 | 平成29年5月13日 |
当摩・当岐麻とも書き、地名は当岐麻を二字化したもので、「タマギ」が「タイマ」に転訛したと考えられる。元来は山道で歩きにくいことにちなむ名であろう。 当麻寺は中世に真言・浄土の両宗となり、江戸初期からは両宗立合の伽藍守護・本堂修行がはじまったという。近代に入ると、当麻寺の堂塔・仏像・曼荼羅が古美術として類のない貴重なものとの評価を得、浄土信仰の霊場であると同時に古美術の宝庫として広く知られるようになった。 |
當麻寺東大門から参道の街並み |
本堂 |