街並みめぐり
                                                                          

街並みの名称   今井  地図
 所在地  橿原市今井町
 訪問日  平成18年7月15日 平成22年7月18日


 天文101541)年石山本願寺の家衆、今井兵部豊寿が農民門徒を背景として本願寺の道場(称念寺の前身)を建て、境内に町割りを敷き、武装宗教都市今井寺内町を建設したのに始まる。
 江戸初期の形態は、東西約610メートル、南北約310メートルの長方形で、街路の端々に東西南北九つの門があり、昼は全部開門、夜間は、四つの門を除きこれを閉ざしていた。
 近代に至って、環濠が埋められていた経緯はあきらかではないが、少なくとも明治年間後期までは完全な姿を保っていたと見られる。


県別リストへもどる 

 
 今井の街並み(中町筋)


 
 今井の街並み


 
 吉村家住宅



   
   
 
   豊太閤本陣跡
   
昔の面影を残す社や水路   称念寺
   
 復元された環濠跡  街並みの溶け込んだ修景
   
音村家住宅付近   
   
今井まちなみ交流センター華甍・旧高市郡教育博物館 旧米谷家住宅 


 TOPへもどる 県別リストへもどる 
inserted by FC2 system